手袋のサイズを選ぶ際に重要なのが「手囲い（てがこい）」という指標です。手囲いとは、親指の付け根を除いた、手のひらの最も幅広い部分の周囲の長さを指します。メジャーで手のひらをぐるりと一周測ることで求められます。
手の大きさは、長さや幅だけでなく、厚みや全体のボリュームによっても異なります。「手囲い」はそれらを総合的に測ることができ、よりフィット感のある手袋選びに適しているとされています。

革手袋など、手にしっかり馴染ませて使うアイテムでは、特にこのサイズ選びが重要です。ご自身の手囲いを一度測ってからお選びいただくことをおすすめします。